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突然の電話…。

突然電話が鳴った…。


私の携帯に。

癌といわれてから、私は携帯を使うこともなく、引きこもっていたから、驚いた。


着信先を見ると、主人の母からだった。


うろたえた。

出ればいいのか?でも出るのも怖い。

なんて言われるのかただただ怖かった。

主人は、私の病気のことを、私のいないところで連絡するといっていた。


きっとそのことに違いない。驚くほどうろたえていた。


やっとの思いで「もしもし」と電話にでる。

声はわざと大きく元気を装った。



「お母さんです。具合どうなん? たいへんやったね。

今は無理せんと、自分の身体の事だけ考えとき!」


私の口からは「すみません、すみません」それしか出なかった。


「あの子(主人)に何でもしてもろたらええからな。遠慮したり自分責めたりしたら、あかんよ」

「うちらで、できることは何でもするから。あ、お父さんと代わるから。」

そして母に代わって父が電話口にでた。


「お父さん、すみません、こんな身体になってしまって。」

「病気は誰でもかかる。でも辛い思いしたな~。こっちのことは気にせんと、ゆっくり先生の言うこと
聞いて、治療しなさいよ。」「Mさん(私)に何かあったらあの子(主人)も困るんやから・・・な」




父も母も終始穏やかな口調だった。優しくいたわるような…。

主人は子供が産めなくなるかもしれないことは言ったのだろうか?ぐるぐるとその考えが頭を巡った。

でもどうしても、この日は私の口から伝えることができなかった。


また重たい宿題を抱えた気分。


でも、優しい両親の声に涙が出た。

親不孝ばかりの上に余計な心配までかけて・・。


私このままいてもいいのかな~。

病気でも、生きてていいんだ。


家族は受け入てくれてるんだ…。

私は恵まれている。

そう思えた瞬間でした。





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テーマ:心の叫び
ジャンル:心と身体

プロフィール

ぴよこまめ

Author:ぴよこまめ
女性フォトグラファー
心理カウンセラーで、
わんこ・にゃんこたちを
愛してやまない私。
乳がんの闘病記
人のこころ、動物のこころなども
ポツポツ書いていきます。

タイトルは、ふくねこ食堂さんから暖簾分けしてもらいました。

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